飯を食わない
みなさんお元気ですか?
迫る五月病の影に怯える季節ですね。
今まで辛いのは四月だろなんで五月で辛くなるん、と思ってましたが、一息つき、具体的にいろんな問題や課題が見えてくる五月は四月に感じる「正体がわからない不安」とは一味違うことがわかりました。この月をいかにダメージを抑えて生き抜けるかが正念場になりそうです。
癒されるため日帰り健康ランドに通いまくっているので死ぬほど金が減っています。なので回数券の購入を検討しています。
五月に入って気がついた事は、今までスルーしがちだったのですがサウナ⇒水風呂マラソンはめちゃくちゃ気持ちいいという事です。みなさんも是非、全裸の老人たちとサウナで汗を流してみてください。
さて、みなさんは子供の頃「秘密基地」を作った事はありますか?
僕も秘密基地に憧れる少年だったのでよく計画をしていましたが、当然子供なので大規模なものは制作ができませんでした。
実際実現に至った人はそう多くはないかもしれませんが、小学生の頃は秘密基地とはいかないまでも、誰も知らないプライベートな空間というものにロマンを感じると思います。押し入れの中で寝るのに憧れたりするあれです。
僕も秘密基地というほどではありませんが、学習机の下の空間にカーテンを貼り、中に座椅子や漫画本などを詰めて自分用のスペースを作り上げていました。(薄暗いため、目が悪くなると言われすぐに撤去しました)
またベッドまわりも、ロフトベッドで割とプライベート空間だったため秘密基地を意識して色々と手を加えていました。枕元にラジカセを置いてラジオや音楽を流しつつ、布団に潜りベッドの横の窓から双眼鏡で街を見るのがわりと楽しみでした。完全にのぞきですね。
時は流れ僕もすっかり大人になってしまいましたが、ぼくは無意識に、あの頃よりも秘密基地を欲しているように思うのです。
人によって得手不得手というものは当然ありますが、大人になるにつれて有無を言わさずできなければやっていけない事もどんどん増えてきているように思います。
周りの人はみんな普通の顔をしているように見えますが、無理をしてすり減りながら何とか少しずつ生きているのかなあと感じています。
秘密基地という空間はそんな大人にこそ必要なのかもしれません。
真面目な話をしてしまったので次の記事はうんこの話をします。お楽しみに
今日は日常に潜む怪異「シュレーディンガーのうんこ」について考えたいと思います。
皆さんは「シュレーディンガーの猫」をご存知ですか?白か黒かで決められないものを白黒つけようとするとジレンマが起こる、有名なパラドックスです。
まず蓋付きの箱に猫を1匹入れ、放射性物質のラジウム、ガイガーカウンターと青酸ガスの発生装置を入れる。
ラジウムがアルファ粒子を出すと、ガイガーカウンターがそれを感知して青酸ガス発生装置が作動し、猫は死ぬ。
しかし、ラジウムからアルファ粒子が発生しなければ、青酸ガスは発生せず、猫は生き残る。
箱に入れてから一時間以内にラジウムがアルファ粒子を放出する確率が50%だとすると、箱の蓋を閉めてから一時間後に箱の蓋を開けたとき、猫が生きている確率も、死んでいる確率も50%である。
したがって、箱を閉め一時間後に観測するまでの間、この猫は生きている状態と死んでいる状態が重なり合っている状態であると解釈しなければならない。
生と死が同時に重なり合った状態なんて存在するわけがないですよね。
これは、「目に見えないミクロな世界では、電子の位置は、観測されて初めて決定される。観測される前の電子の位置は、一個でもここにあるかも、あそこにあるかもという『可能性』として複数の場所に同時に存在している」という量子力学の考え方にいちゃもんをつけるためにシュレーディンガーが考えた思考実験らしいです。
調べてるうちによくわからなくなったので気になった人は調べてください。
さて、このようなパラドックスはわたしたちの日常にも潜んでいます。
それはうんこです。
さあうんこをしよう、と便座のフタを開けた瞬間、うんこが流されていなかった…という経験はありませんか?
うんこが流されているか流されていないかは実際に便座のフタを開け、「観測」するまではわかりません。
フタを開ける前のトイレは、うんこが流れている可能性と流されていない可能性が同時に存在しているといえます。フタを開けるまで、便器の中には異常な空間が広がっているのです。
まさにシュレーディンガーのうんこですね。
この文章をシュレーディンガーが見たら殴ってくると思います。
みなさんお元気ですか?
世の中はゴールデンウィークですね。連休が終わった後辛すぎて5月病になってしまいそうです。
さて、トイレットペーパーにはシングルとダブルがありますが、皆さんはどちら派でしょうか?
そもそもシングルとダブルは何が違うのでしょうか。
読んで字のごとく、シングルは 芯に巻かれている紙が一枚のもので、ダブルは二枚重ねになっているものです。
ポイントとして、どちらも1ロールに使われている紙の長さは同じという点があります。シングルが60mだとして、ダブルは二枚重ねな分その半分の30m。そのため、シングルもダブルも基本的に値段は同じです。
シングルは一枚な分長く巻き取ることができ、ダブルは二枚重ねな分肌触りが良く強度も高いというメリットがあります。
それでは実際どちらを使うのがよいのでしょうか。
個人的な話をするとシングル派です。
理論的に言えば、ダブルは二枚重ねな分、巻き取る手間も半分になると考えられます。
しかしそこは人間ですので、多くの人間は「安心」を得るためにシングルと同じくらい巻き取ってしまうのです。
そのためダブルのトイレットペーパーを使用していると非常に消費が早く、すぐ無くなってしまいます。確かに尻触りはいいですが、ダブルを100%使いこなすにはそれなりの技量と覚悟が求められるでしょう。
しかし、トイレに文明の利器・ウォシュレットが導入されている場合はダブル一択でしょう。この場合、ダブルの耐久性と二枚重ねの恩恵を最大限に受けることができます。これはシングルでは真似出来ない所業です。
一方シングルは尻触りに関しては評価が分かれるところですが、飾らないシンプルな肌触りにはファンも多いです。
最大の長所は、長さを最大限に生かせる点です。
不特定多数の人が利用する公共施設では、無駄に使われがちなため、必ずといっていいほどシングルが採用されています。
非常にコストパフォーマンスに優れているといえるでしょう。
どちらも一長一短あり、絶対的にどちらがいいという結論は出せませんが、人によってどちらが適しているかは分かれるところだとおもいます。自分好みのトイレットペーパーからこだわって、楽しいうんこライフを送りましょう。
みなさん、お元気ですか?
すっかり暖かくなってきて暮らしやすくなりましたね。
北海道もいまだに雪が降ったり振らなかったりしていましたが、すっかり無くなってしまいました。
雪が無くなると目立つのが、冬の間雪の中に埋まっていた大量のゴミです。
冬の間捨てられたゴミはすぐに新しい雪が積もり埋まってしまうので、春にひと冬分のゴミが姿を表すということですね。
そして春はゴミだけではなく大量のうんこが出てきます。
冬の間冷凍保存された犬のうんこが一斉に解凍されるのです。
当然街はうんこまみれになるため中世ヨーロッパのうんこにまみれた都市を想起させますね。
汚いので犬のうんこはちゃんと持ち帰りましょう。
しかし考えてみれば、目に見えないだけで私たちの立つ地面の下には下水道があり、とめどなくうんこが流れています。
地面で隔てられているだけでうんこは常に私たちの隣にいるのです。
みなさんお元気ですか?
僕はようやく元気になりました。
この時期は非常に寒暖差が激しく、風邪を引きやすいので気をつけたいですね。
最近はうんこの調子が良く毎日ブリブリうんこをしています。うんこがブリブリ出ると気持ちが良くなりますね。
しかしこの前、ふとした事からうんこの話になり「普段から便秘気味で、便秘した後下痢になって出るのを繰り返している」という話を聞き心が痛みました。
ふと考えてみると、快便というものは体にとって「当たり前」の状態ですが、実際に維持するのはかなりシビアです。ちょっとした栄養状態の偏りや、ストレスによって人間はすぐうんこに異常をきたします。
むしろブリブリうんこが出る人間のほうが少数派でしょう。
野生動物などは便秘になるのでしょうか。確実に食べ物が手に入る保証もなく、食うか食われるかのストレスの中生きている野生動物もブリブリうんこをしています。
人間に高度な知能や感情があるからでしょうか。厳しい社会に生きているからでしょうか。はたまた文明の中で人間の胃腸が弱くなってしまったのでしょうか。毎日ブリブリうんこをするという自然界での「当たり前」は当たり前ではなくなってしまったのです。
人間は悲しい生き物です。
皆さん、お元気ですか?
僕は全く元気ではありません。
この時期の厳しい寒暖差、はたまた環境の変化による疲労によるものかわかりませんが免疫力が完全に死んでおり、健康状態が常に最悪です。毎日風邪薬をオーバードーズしています。
まだ試用期間で有給が無いので、下手に休むと問答無用で給料が減ります。生きるというのは世知辛いですね。
そんな中でもトイレの「小」レバーに関する研究は欠かしていません。
3秒だとギリギリ流れきらないですが、4秒だとしっかり流れるという実験結果となりました。4秒がベストなようです。
今後は大レバーと比べ、具体的に何リットルの節約になるのか考察していく予定です。
やっぱり飽きたのでやめます。