ゴンテテ日記92

みなさんお元気ですか?

すっかり暑くなり、夏という感じです。先日帯広市では37度を記録しました。暑いです。

北海道なのですからもう少し涼しくあってほしいものです。

 

さて、7月になりサルビアの花が咲き始める季節になってきました。
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よく学校や街中の花壇に植えられ、夏になると綺麗な赤い花を咲かせていますね。

 

この花から飛び出た赤い花びら的なのをちぎって吸うとめちゃくちゃ甘いので子供の頃は皆吸いまくっていました。

サルビアの花を見るとサルビア吸いてえ〜〜〜〜という感じになります。

小学生の頃、学校の花壇のサルビアをみんなちぎって吸いサルビアが壊滅したので大規模なサルビア規制が敢行されたことがありました。

サルビアが吸えなくなった我々は泣き崩れました。今思うと小学生は一日中おやつが食べられないから辛いですよね。我々はサルビアを吸うしかなかったのです。

サルビア依存症となった私たちは、代用品を求めムラサキツメクサなどのランクが低い野草の蜜に手を出し始めました。

 

 この事件から想起されるのはあのアメリカ禁酒法です。

社会のために酒を禁止した結果、密造酒やギャングの抗争が相次ぎ治安が悪くなりました。

サルビアにより小学校という狭いコミュニティーで負の歴史が繰り返されてしまったのです。

今となってはサルビア吸い放題ですが、いい大人がサルビアを吸っていたら間違いなく精神病院に連れて行かれるので無理ですね。

 

ゴンテテ日記91

みなさんお元気ですか?

僕は全く元気ではありません。世の中世知辛いですね。

 

さて、先日からついに大型自動二輪免許を取るため教習所に通い始めました。

後で見てこんなこともあったなぁ〜と物思いにふけるため、またその時初心に立ち返るためうんこブログを利用して教習のようすを記録しておこうと思います。

 

まえがき

時が経つのは早いもので、僕が普通自動二輪免許を取得して丸二年が経とうとしています。

2年間400ccのバイクに乗ってみて、正直現状に満ち足りていました。「ちょうどよさ」をこの身で感じていたのです。

 

しかし男は結局デカくて速い乗り物に心惹かれてしまうもの。

地元のおっさん達とツーリングに行った瞬間大型欲し〜〜〜という感じになってしまいました。人間は薄情なものです。

 そして気がつけば12諭吉を手に自動車学校の受付に立っていたわけです。口座が一気に寂しくなりました。

本当は最寄りの自動車学校が良かったのですが、この自動車学校は営業時間がどこにも書いていない上不定休で、行くたびに休校日とぶつかったのでキレて少し遠くの自動車学校に入学しました。

おかげで通学時いつも帰宅ラッシュにもまれヒヤヒヤしています。

 

2.教習初日

初日の教習予定は18時10分から。

ド田舎なので、自動車学校までは車でアホみたいに飛ばしても30分くらいかかります。17時に仕事を終えてからそこそこ急がなければなりません。

この日に限って急用ができ割とヤバイ時間になった上、ものすごい渋滞に巻き込まれてしまいましたが、掟破りの地元走りを披露しなんとか間に合いました。

 

息を切らしながら二輪教習の待合室に駆け込むと既に数人が準備を終えていました。ていうか結構混んでます。

どこも混んでいるらしく、こんなに教習所が混んでるのにライダーが少ないのが謎です。

 

この日は18時から二時間乗りました。

まずはバイクの取り回しからです。

バイクを押しながら八の時にグルグル回った後しばらくコースを押しながら走ってました。

正直、この時はまだ「思ったより重くないな」と思いました。押すだけだと190kgのCB400に毛が生えた程度に感じました。

 

しかしひとたびコースを走り出すとその重さに大いに苦しめられました。

一時間目はクランクや8の字走行など極低速での教習

教習車のCB750は総重量235kgあります。教習車は教習車用装備のことも考えると250kg近くはあるでしょう。

クランクなど低速域の走行では、その重さがモロにのしかかって来ます。

ヒラヒラ曲がるCB400と違い、筋肉痛になる程膝を締めながら腕で押さえつけないと倒れそうで怖いです。

 そんなことを2時間やったらすっかりヘトヘトになってしまいました。

スラロームなんかもやりましたが、腕で無理やり曲げていかないと曲がってくれない感じがします。かなり辛いです。 

教習がほぼ筋トレみたいな感じなので先が思いやられますが頑張りたいと思います。

 

3.AT教習

2日目はAT教習でした。

普通二輪の時もやりましたが、ただスクーターに乗って一時間コースをグルグル回るだけの教習です。あまり面白くはないです。

適当にやるか〜と思って教習に臨むと、また8の字に押して回る取り回しからやるとのこと。

ウォーミングアップのつもりでスクーターを起こすと、何やら嫌な予感がします。マジで重い

ありえないくらい重い

押してみますが重すぎて全然進みません

8の字に押して回るだけで一日分のエネルギーを消費した気がしました  帰りにカレーを食いましたが手が震えてスプーンがうまく持てませんでした

教習自体はただコースをグルグル回ってただけなので特筆すべきところはありません 

ただ腕がバキバキになった一時間でした

 

ゴンテテ日記90

みなさんお元気ですか?

いつもスマートフォンからブログを書いていたのですが、最近機種変更をしたためはてなブログのアプリを入れておらず、放置してしまっていました。

 

3月に引っ越してからというもの、初めの方は毎日していた掃除や整理整頓もサボりがちです。どんどん物が散乱し、部屋が汚くなっていくさまは見るも無残なものです。

そんな中でも、常に綺麗にしておきたいのがトイレです。汚いトイレでは気持ちよくうんこはできませんよね。

 

しかし、悲しいことにトイレ掃除も面倒くさいのが事実です。

そこで今日は、手間をかけず簡単にトイレを綺麗にすることができるグッズを紹介します。

 

1.ルック まめピカ
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オートゾックスな拭き取り用トイレクリーナーです。

しかしこの商品の一味違うところは、トイレットペーパーに吹きかけて使うのを前提に作られていることです。

 吹きかけてもトイレットペーパーがボロボロになりにくい成分が配合されており、いつでも気づいたとき手軽に汚れを拭き取ることができます。

詰め替え用も売られており、非常に経済的でもあります。

ありそうでなかったアイデア商品ですね。

 

 

2.スクラミングバブル 流せるトイレブラシ
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トイレ掃除のメイン道具であるトイレブラシですが、なんだか汚い感じがして持つだけで不快になりませんか?

実際トイレブラシは汚いです。むしろトイレを汚している気さえします。

そこで便利なのがこの流せるトイレブラシです。

このブラシは「使い捨て」。それだけではなくなんと使用後はトイレに流せるのです。

いつでも新品、清潔なブラシでトイレ掃除ができ後片付けも非常に簡単です。

このジョンソン株式会社の製品は、他にもトイレスタンプクリーナーなど便利なものが多く、楽してトイレを綺麗にしたい人の強い味方です。

 

 

3.アイリスオーヤマ  トイレのモコモコ泡スプレー
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 スプレーするだけで、泡がモコモコと便器に広がり汚れを分解してくれるという見た目にも楽しいアイテムです。

 汚れが分解されると青い泡が白に変わり、見た目にもわかりやすいです。

メーカーでは続けて使用していくことでトイレが汚れにくくなる効果もあるとしています。

実際の使用感として、泡だけでは蓄積された頑固な汚れは落としてくれませんが、こすり洗いをすればピカピカになります。一度綺麗にしてスプレーを毎日の習慣にすれば綺麗なトイレを維持できるでしょう。

簡単なだけでなく、トイレ掃除がちょっと楽しくなる素敵なアイテムですね。

 

誰でもトイレ掃除はめんどくさいもの。様々なメーカーがそこを考えて便利な掃除グッズを開発してくれています。

みなさんも素敵なグッズを探して楽しくトイレ掃除をしてみてください。

ゴンテテ日記88

 みなさんお元気ですか?

 

迫る五月病の影に怯える季節ですね。

今まで辛いのは四月だろなんで五月で辛くなるん、と思ってましたが、一息つき、具体的にいろんな問題や課題が見えてくる五月は四月に感じる「正体がわからない不安」とは一味違うことがわかりました。この月をいかにダメージを抑えて生き抜けるかが正念場になりそうです。

癒されるため日帰り健康ランドに通いまくっているので死ぬほど金が減っています。なので回数券の購入を検討しています。

五月に入って気がついた事は、今までスルーしがちだったのですがサウナ⇒水風呂マラソンはめちゃくちゃ気持ちいいという事です。みなさんも是非、全裸の老人たちとサウナで汗を流してみてください。

 

さて、みなさんは子供の頃「秘密基地」を作った事はありますか?

僕も秘密基地に憧れる少年だったのでよく計画をしていましたが、当然子供なので大規模なものは制作ができませんでした。

実際実現に至った人はそう多くはないかもしれませんが、小学生の頃は秘密基地とはいかないまでも、誰も知らないプライベートな空間というものにロマンを感じると思います。押し入れの中で寝るのに憧れたりするあれです。

 

僕も秘密基地というほどではありませんが、学習机の下の空間にカーテンを貼り、中に座椅子や漫画本などを詰めて自分用のスペースを作り上げていました。(薄暗いため、目が悪くなると言われすぐに撤去しました)

またベッドまわりも、ロフトベッドで割とプライベート空間だったため秘密基地を意識して色々と手を加えていました。枕元にラジカセを置いてラジオや音楽を流しつつ、布団に潜りベッドの横の窓から双眼鏡で街を見るのがわりと楽しみでした。完全にのぞきですね。

 

時は流れ僕もすっかり大人になってしまいましたが、ぼくは無意識に、あの頃よりも秘密基地を欲しているように思うのです。

人によって得手不得手というものは当然ありますが、大人になるにつれて有無を言わさずできなければやっていけない事もどんどん増えてきているように思います。

周りの人はみんな普通の顔をしているように見えますが、無理をしてすり減りながら何とか少しずつ生きているのかなあと感じています。

秘密基地という空間はそんな大人にこそ必要なのかもしれません。

 

真面目な話をしてしまったので次の記事はうんこの話をします。お楽しみに

 

ゴンテテ日記87

今日は日常に潜む怪異「シュレーディンガーのうんこ」について考えたいと思います。

 

皆さんは「シュレーディンガーの猫」をご存知ですか?白か黒かで決められないものを白黒つけようとするとジレンマが起こる、有名なパラドックスです。

まず蓋付きの箱に猫を1匹入れ、放射性物質ラジウムガイガーカウンターと青酸ガスの発生装置を入れる。

ラジウムがアルファ粒子を出すと、ガイガーカウンターがそれを感知して青酸ガス発生装置が作動し、猫は死ぬ。

しかし、ラジウムからアルファ粒子が発生しなければ、青酸ガスは発生せず、猫は生き残る。

箱に入れてから一時間以内にラジウムがアルファ粒子を放出する確率が50%だとすると、箱の蓋を閉めてから一時間後に箱の蓋を開けたとき、猫が生きている確率も、死んでいる確率も50%である。

したがって、箱を閉め一時間後に観測するまでの間、この猫は生きている状態と死んでいる状態が重なり合っている状態であると解釈しなければならない。

生と死が同時に重なり合った状態なんて存在するわけがないですよね。

これは、「目に見えないミクロな世界では、電子の位置は、観測されて初めて決定される。観測される前の電子の位置は、一個でもここにあるかも、あそこにあるかもという『可能性』として複数の場所に同時に存在している」という量子力学の考え方にいちゃもんをつけるためにシュレーディンガーが考えた思考実験らしいです。

調べてるうちによくわからなくなったので気になった人は調べてください。

 

さて、このようなパラドックスはわたしたちの日常にも潜んでいます。

それはうんこです。

さあうんこをしよう、と便座のフタを開けた瞬間、うんこが流されていなかった…という経験はありませんか?

うんこが流されているか流されていないかは実際に便座のフタを開け、「観測」するまではわかりません。

フタを開ける前のトイレは、うんこが流れている可能性と流されていない可能性が同時に存在しているといえます。フタを開けるまで、便器の中には異常な空間が広がっているのです。

まさにシュレーディンガーのうんこですね。

 

この文章をシュレーディンガーが見たら殴ってくると思います。