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うんこフェスティバル②

朝日が登ってきた。

……三日三晩続いたうんこフェスティバルは終わった。

街のみんなは騒ぎ疲れてもうクタクタだ。

他の街から来た人々は既に去り、未明までの喧騒が嘘のように静まりかえっている。

この街の、いつもの静かな夜明けだ。

これから俺もみんなも、非日常から日常へと戻ってゆく。

名残惜しいが、祭りは終わるものだ。

 

うんこフェスティバルの最中、この時間が巻きグソのようにいつまでも続けばいいと思った。

でもそれは間違っていると今ならわかる。

非日常は非日常だから楽しいのだと思う。

刹那の非日常を精一杯楽しむために、日常を精一杯生き抜くのだ。

 

…よし!週明けからはいつもの畑仕事だ!

おれはまず日課のうんこをしに家へと歩き出した。

 

 

 

死にたい