ゴンテテ日記135

3ヶ月周期くらいでグミにドハマりして毎日グミを買っちゃう時期が訪れるのですが、今がまさにそれでして、一週間前くらいからまたグミを買いまくっています。

 

特に好きなのがつぶグミです。

買う割合でいえば7割くらいはつぶグミだと思います。

 

しかし、いつものようにつぶグミを買いにコンビニに立ち寄ったときのことです。そのコンビニにつぶグミは売っておりませんでした。僕は泣きました。

 

その時はとりあえず似たような見た目のポイフルを買ってしまったのですが、似てるのは見た目だけでした。僕の求めているものとかけ離れていました。

形は似ていてもつぶグミの安っぽいジャンキーな甘さ(長所)とは違います。ポイフルはあまりにフルーティーすぎてくどかったのです。芳香剤を食っているような錯覚さえ覚えました。

 

しかしそれから3日くらい経ったころ、ある憶測が生まれました。

ポイフルはつぶグミのように鷲掴みにしてモリモリ食べるグミではないのではないか?

それを証明するため僕は再びポイフルを買いました。

 

ポイフルを一粒一粒、味わって噛み締めます。するとどうでしょう。一気に何粒も口に放り込んでいた前回とはうってかわって、それぞれのフルーツの味と香りがしっかりと感じられます。

ポイフルは、一粒一粒上品に味わうタイプのグミだったのです。

 

年齢を重ねるにつれ、固定観念に囚われがちになっているような気がします。うんこの一言ででゲラゲラと笑っていたあの頃のように、柔軟にこの世を見る能力を取り戻していきたいものです。