タワマンが立ち並ぶ上流階級都市 TOYOSU…………
お台場は、ダイバーシティ東京
かねてより訪れてみたかった「うんこミュージアム」がまさかの東京進出
コミケでエロ本を買うオタクを尻目に、僕はうんこを見に行っていました
うんこミュージアムの前に着いた矢先、中から聞こえてくる「ウンコーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」という絶叫
秩序が崩壊した光景に驚きを隠せません
入場するときに貰えるウンコうちわとパンフレットです。
少々待ちましたがついに扉が開けられ、スタッフの女性に奥から詰め詰めうんこでお願いしまーす♪と案内されました。詰め詰めうんこって何だよ
まず最初にそこでうんこミュージアムの紹介ムービーを見せられました。
映像によるとうんこミュージアムには3つのエリアがあり、
フォトジェニックなうんこが並ぶ『ウンスタジェニックエリア』
うんこのゲームが遊べる『ウンタラクティブエリア』
世界のうんこグッズ等アカデミックなうんこが並ぶ『ウンテリジェンスエリア』
に分かれているようです。
スタッフの女性の合図のもと、グループ全員でウンコーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!と絶叫
ついに入場です。
入場すると、そこには理路整然と9つの「便器」が並んでいました。
まずここで「マイうんこ」を生成します。
うんこミュージアムでは「マイうんこ」という自らの分身を生み出し、共に歩かなくてはなりません。
(写真は会場を出たあとのマイうんこ 袋に入れて持ち帰れます。)
便器に座り、これまたスタッフの女性の合図で一斉にキバると「マイうんこ」が手に入ります。
色んな色があるようですが、僕のマイうんこはカワイイピンク色でした。
ウンスタジェニックエリアでは、写真のようなフォトジェニックなうんこ空間で記念撮影ができます。
(僕はキモオタクなので写りませんでしたが、入ってうんことカワイイ写真が取れるようになっています。)
人が多くて顔隠しが面倒なので貼りませんが、ウンスタジェニックエリアの中央には『うんこボルケーノ』なる巨大うんこがあります。
プロジェクションマッピングで七色に輝きとても綺麗です。
たまにカウントダウンとともにうんこが吹き出すらしいですが僕は見ることができませんでした。
人が多くて写真が撮れなかったのですが、『ウンタラクティブエリア』にはうんこのゲーム(クソゲー)がたくさんあります。
プロジェクションマッピングを利用したうんこ踏みゲームや、「ウンコ」とバリデカイ声で叫ぶほど巨大なウンコが完成する謎のゲーム等がありました。
また「クソゲーセンター」なる中毒性の高いクソゲーが遊べるゲームセンターも併設されています。
最後にあるのが『ウンテリジェンスエリア』
タレントやイラストレーター他著名人らが描いた「うんこ」や、世界各国のうんこをモチーフにしたグッズが並んでいます。
ぼくは片岡鶴太郎さんのうんこが好きですね。
また自由にうんこを描く事ができるコーナー「描け!みんなのうんこ」もあります。
ぼくが描いたうんこです。
風邪をひいたときに見る夢のような出口を抜けると、物販コーナーに繋がっています。
うんこTシャツとうんこグミを買いました。
うんこの事ばかり考えている僕ですが、改めてうんこについて考えさせられたアトラクションでした。
東京のサブカルチャー、文明の一端を見ることができた気がします。
帰り際、ちょうどユニコーンガンダムのフェイスオープンの時間だったのでムービーを撮影していたのですが、直前に高温でカメラが使えなくなり撮れませんでした。
夏はカス