みなさんお元気ですか?
すっかり暑くなり、夏という感じです。先日帯広市では37度を記録しました。暑いです。
北海道なのですからもう少し涼しくあってほしいものです。
さて、7月になりサルビアの花が咲き始める季節になってきました。
よく学校や街中の花壇に植えられ、夏になると綺麗な赤い花を咲かせていますね。
この花から飛び出た赤い花びら的なのをちぎって吸うとめちゃくちゃ甘いので子供の頃は皆吸いまくっていました。
サルビアの花を見るとサルビア吸いてえ〜〜〜〜という感じになります。
小学生の頃、学校の花壇のサルビアをみんなちぎって吸いサルビアが壊滅したので大規模なサルビア規制が敢行されたことがありました。
サルビアが吸えなくなった我々は泣き崩れました。今思うと小学生は一日中おやつが食べられないから辛いですよね。我々はサルビアを吸うしかなかったのです。
サルビア依存症となった私たちは、代用品を求めムラサキツメクサなどのランクが低い野草の蜜に手を出し始めました。
この事件から想起されるのはあのアメリカ禁酒法です。
社会のために酒を禁止した結果、密造酒やギャングの抗争が相次ぎ治安が悪くなりました。
サルビアにより小学校という狭いコミュニティーで負の歴史が繰り返されてしまったのです。
今となってはサルビア吸い放題ですが、いい大人がサルビアを吸っていたら間違いなく精神病院に連れて行かれるので無理ですね。