昔テイルズウィーバーというMMORPGを狂ったようにプレーしていた話を何回か前の日記でしたと思いますが、ふと懐かしくなり、DLして数年ぶりにログインしてみました。
今回の記事は、TWをプレーしてた人、とりわけ自キャラがイスピンだった人にしか懐かしさや、僕の切なさや、戻らない時間を思う虚しさが伝わらないと思います。あらかじめご了承いただければと思います。
今のタイトル画面です。
僕がやってた頃はちょうどクロエが実装されたあたりだった気がするので、クロエのタイトル画面だったような気がします。
やはりイスピンがかわいいですね。
はじめに降り立ったのはかつて最も栄えていた地、港町ナルビクです。
このワープポイントの周辺はいつも人でごったがえしていました。
当時のスクリーンショットを発掘したのですが、常にこんなかんじだったような気がします。時の流れというのは悲しいもので、今やナルビクを訪れる者はいません。
とりあえず狩りに出かけてみることにしました。
やはり僕のイスピンはかわいいと思います。
なんか久しぶりにログインしたら期間限定のつよい装備がもらえたので嬉しかったです。
お金がないので155細剣で200レベル間近まで来ていたのですが、メギフラムエペを手にできてテンションが上がっています。
それにしても装備が10年前なので悲しくなってきます。当時はクリスタルリングや騎士の盾のインクリ強化に躍起になっていましたが、今のテンプレ装備ってどんな感じなんでしょうか。
背中の巨大蝙蝠は当時のクラブマスターが引退する際に譲り受けた品です。初心者の僕を突然チャットでクラブに引きずりこんで以来、僕が引退するまで毎日非常に楽しい思いをさせて頂きました。今どこでなにをしてるかさっぱりわかりませんが、一言お礼を言いたい方です。
今日ひさしぶりにやってみて気づいたのですが、こんなゲームを長く続けていられたのもカウンタースピアの気持ちよさが8割くらいあると思います。気持ちよすぎます。
あと糞弱かった疾風突がめちゃくちゃ強くなっててびびりました。なんかカウンタースピアも敵が燃えるし色々強化されててテンション上がりました。
そんなこんなで狩りは10分くらいで飽きてしまったので、最後に思い出の場所に行ってみることにしました。
「風の森」某所のこの場所です。
アクセスはやや悪いですが景観がよく人もいないため、集会などに使われていました。
夜はTW屈指の名曲である「Reminiscence」が流れます。
ふとフレンド一覧を見てみました。もちろん誰も残っていません。
ここで座ってたら色んなことを思い出して切なくなってきたのでログアウトしました。
貴重な青春時代をマウスカチカチするだけのMMORPGに費やしていたのは今となってはどうかと思うのですが、一期一会だったとしてもたしかに出会いや思い出がそこにありました。あの時間は全くの無駄ではなかったと感じています。