やや遠出をしておニューのヘルメットを買ってきました。
休憩中よ
昨日は異常なほど風が強く、CBの250kgの巨体ですら左右に煽られて気が気ではありませんでした
高速道路は吹きさらしの場所が多いので辛かったです
久々にネイキッドの状態で高速走行しましたがめちゃくちゃ風圧が辛い ガチでつらいよ〜〜って言いながら走ってました あんなビキニカウルでも意外と効果があるもんだなと 失ってから気づく夏
やってきたのはいつものオートランド札幌
国道12号線は相変わらず無法地帯なので怖すぎておしっこもらしながら走ってました
前の記事ではオープンフェイスがほしいな〜とか言ってましたが、すぐ気が変わるオタクなのでフルフェイスを探してました
本当はSHOEIのGT-Airというヘルメットに狙いをつけて来ていたのですが
ショウエイ(SHOEI) バイクヘルメット フルフェイス GT-Air マットブラック L (頭囲 59cm)
- 出版社/メーカー: ショウエイ(Shoei)
- 発売日: 2013/04/12
- メディア: Automotive
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50000円という値段をいざ見ると尻込みしてしまいます あと好きな色がなかった
他のもいろいろ見て結局買ったのが同じくSHOEIのZ-7というヘルメット
ヘルメット全品10%offだったらしいので、GT-Air買っててもそこまで変わらなかったのでは?と一瞬だけ思いましたが細かいことを考えるのはやめました。
もっと言うとAmazonで買った方が安かったですが、しっかりサイズ調整までしてもらえたので良かったです。
とにかく軽量コンパクトがウリのヘルメットです 異常なほど軽く感じます
これまでAraiのQUANTUM-Jというヘルメットをかぶっていたのですが、比較すると羽のように軽く感じます
実際は100g程度しか変わらないらしく、もっと言えば両手に持ってもあんまり違いがわからないんですが被ると明らかに違うんですよね
ひとりで感動していました
実際の使い心地としては、Araiヘルメットとは全く異なるアプローチを感じます。
QUANTUM-Jにはがっちりとしたホールド感があり、さながら鉄の鎧のような堅牢さを全面に感じていましたが、Z-7にはまったりした余裕を感じます。かといってゆるいわけではなく丁度いいホールド感です。
オナホのレビューみたいになってきたのでこれくらいにしときます。
一番驚いたのは空力性能の高さです。QUANTUM-Jでは速度を出すと頭に確かな風圧を感じていたのですが、Z-7を被った帰り道では同じ速度域でも頭に圧を感じることがありません。まるで空気が頭をすり抜けているかのように感じます。このバイクに見えないカウルがついているのではとすら思いました。
帰り道では風圧での疲労があまりありませんでした。頭の風圧が低減されるだけでここまで変わるのかなという思いです。
ただチークパッドを薄いやつに変えてもらったからなのか、首周りにやや隙間があって風を巻き込むのでここは対策を練ろうと思います。
おまけ 帰り道の様子を色々と
ヘルメットも買い、意気揚々とラーメンを食っていたらすっかり夜になっていました。
ちなみにここはブタキングというラーメン屋です。クソうまいので北海道に来たら是非寄ってほしいです。
夜は怖いので、今まで暗いうちに帰らなければという思考のもとバイクに乗ってきましたが、ナイトランを覚悟するとなかなか時間に余裕ができますね。夜景を見ながらゆっくり帰るのもなかなかいいです。
帰りに寄った道の駅 マオイの丘公園です。
こちらに住んでいた時はよく訪れていましたが、直売所がたくさんあったりハーレー集団が爆音で乗り入れたりとなかなかホットな場所です。
ここの屋外トイレはさわやかトイレと言いますが特にさわやかではありません。
あったかい飲み物を買うつもりでしたが、この形のコーラが売ってると100%買ってしまいます。逆に体が冷えました。
クソ余裕ぶっこいて帰ってましたが、山の上がめちゃくちゃ寒くて本当に凍死するんじゃないかと思いました。今思えばここで休まずに一気に下山してしまったほうがよかったと思います。トイレで暖をとっていましたが完全に不審者でした。
いつも思うのですが、このような僻地のSAにある屋台の人はどこから出勤しているのか気になるところです。
なんとか下山しましたがつらすぎました。もう二度と夜に高地は走りたくないです。
ここが気温13℃くらいなのですが山の上は5℃でした。ココアが体に染みます。
風と寒さと色々辛い旅になりましたがなかなか楽しかったです。
あと30000キロ突破しました。
30000キロの瞬間は高速道路の真っ只中でしたので撮れませんでした。悲しいです。
40000キロまでこのバイクに乗っているかどうかは怪しいところです。