ひなビタSSPP 感想

ひなビタSSPPの感想を書きます。

書きたいことは山ほどあるのですが、自分語りはつまらないので手短に 

 

ライブDVDの販売等あるかまだわかりませんが、一応ライブの中身について触れているので見たくない方はご注意願います。

 

 

 

 

 

 

 

結論から言うと人生観が変わるレベルのステージでした。この世にこんなやべー体験があるのかという驚きです そもそもライブという体験そのものが初めてだったので

今回のライブのテーマは「愛」だと事前にTOMOSUKE氏がツイートしておられましたが、本当に愛に溢れたライブだったと思います。

 

 

メインキャストの日高里菜さん、津田美波さん、山口愛さんをはじめ、演奏のDEZOLVEの皆さん

シークレットゲストであり後ろで一緒にオタク棒振ってた日南結里さん、小澤亜李さん、そして我らがTOMOSUKEさん

全ての人間からひなビタというコンテンツへの愛がひしひしと感じられ、それによって僕含め会場のオタク達もより一層ひとつになれた気がしました

 

まさしく集大成だったと思います。6年間ひなビタを追ってきてよかったと思います

 

 

以下、感想という名の記憶の整理帳です。

基本的に感情になっていたので飛ばし飛ばしになりますが

 

僕は夜の部しか見ませんでしたので夜の部の分だけですが、覚えているかぎりでのセトリ

 

1.凛として咲く花の如く

2.恋とキングコング

3.とびっきりのふわっふわ

4.イブの時代っ!

5.温故知新でいこっ!

6.乙女繚乱 舞い咲き誇れ

7.琥珀のくちづけ

 

ここから新曲3連続

8.スイーツはとまらない♪

9.熱情のサパデアード

10.革命パッショネイト

 

でぃぞビタ♪演奏(neko*nekoアレンジ)

11.neko*neko

12.激アツ☆マジヤバ☆チアガール

13.とってもとっても、ありがとう。

14.走れメロンパン

 

 でぃぞビタ♪演奏(ひなちくんのうた)

15.今夜はパジャマパーティー

 

アンコール(ゲスト:ここなつ)

1.そこはかとなくロマンセ

2.ルミナスデイズ

3.チョコレートスマイル

4.ぽかぽかレトロード

 

計19曲の大ボリュームでした。あとアンコールからここまでやってくれるとは思っていませんでした

 

やはり凛花は和歌の枕詞のようなもので、これから入るのが約束されてるようなものですよね

そして恋とキングコング、とびっきりのふわっふわ

この時確かにステージには山形まり花と春日咲子が存在していました。

まさに倉野川が現実に顕現した瞬間とでもいえましょうか。

 

最初にも書きましたが僕はライブという体験そのものが初めてだったので、不安しかありませんでした。

とりあえずオタク棒は買いましたがライブにノッていけるのかがただただ心配でした

 

まあそれはただの杞憂にすぎませんでしたね。

 

最初の方は音圧と熱量に気圧されながらがんばってオタク棒を振っていたのですが、完全に吹っ切れたのはやはり3曲目のイブの時代っ!でした。

 

津田美波さんのノリノリのコール&レスポンスも手伝い、完全に出来上がってしまった僕は気がついたらナンバーワーーーン!!!!!!!!と叫ぶ限界オタクとなっていました。

そして会場を揺るがす音圧で流れ出すイブの時代っ!

音というのは体全体で感じることができるのかと驚いた瞬間でした。

 

琥珀のくちづけ

個人的に今回のライブで最も「もう一度体験したい」曲がこれ 正直この曲やると思ってなかったので涙が出そうになりました。

演奏、振り付け、舞台演出

全てにおいて完全に「世界」ができていました。完璧

僕はただ、目の前に広がる空間に見入って棒を振ることしかできませんでした

 

ここで小休止して3人のMC 待望の新曲披露に入ります。

まだ帰宅途中でCD聞けてないので、聴き込んでからまた感想を書きたいところですが…

 

まずは新曲・スイーツはとまらない♪

まり花と咲子の曲です。あとでアルバムの冊子見てびびったんですが、なんとDormirコンビの曲なんです これは嬉しい

CD音源聞くのが楽しみすぎるので早く飛行機飛んでほしいです。

(このブログは羽田で書いてます)

 

熱情のサパデアード

咲子と一舞の曲です。フラメンコテイストの曲

咲子の「愛を知りたくて…」の歌い出し 後々のMCで触れられていましたが、衝撃でした 

ゆったりとした扇情的な歌い出しから爆発するように加速するテンポ マジでぶち上がってしまいました。これも早くCD音源が聞きたい

 

革命パッショネイト

カッチョイイまりいぶ曲です。

まり花もかっこいい曲ほしい!!とTOMOSUKEさんにお願いしたと日高里菜さん 談

新しいまり花の一面が垣間見えますね。これも早くききてえ

新曲なのにみんなのコールが完璧で完全にびびっていました。僕は頑張ってしがみついていました。

 

ここでキャストの3人は衣装替えタイムへ

でぃぞビタ♪のスペシャル演奏タイムがはじまります

完全にオーバーヒートしきった会場をクールダウンさせる、ジャジーで落ち着きのあるneko*nekoアレンジ

まり花を象徴するポップでかわいらしい原曲とうってかわって、非常にオシャレでアダルティーなアレンジです

これももう一度聞きたいですね〜〜〜マジで

 

そして、奥の扉から飛び出してくる日高里菜さん

そのままシームレスに始まるneko*neko!!!!

会場は大盛り上がり 再びオーバーヒート寸前です

そして、なんと衣装はneko*nekoのジャケを完全再現したもの マジでかわいかったです

 

次が激アツ☆マジヤバ☆チアガールだったんですが、マジでここが一番盛り上がったんじゃないでしょうか

「この曲はみんなも一緒に歌おう!!!!」と叫ぶ津田美波さん

 

歌っていいのか………?おれも…………?

そして絶叫するオーディエンス

あのときたしかに会場は一体になっていました

 

途中、津田美波さんが放った言葉

「辛いこととかいっぱいあるかもしれないけど、そんなときはイブの歌を聞いて元気出すしっ!」(要約)

人生 救いはここにあった………………………………………………………一生ついていきたい

 

爆発寸前の会場を浄化するとってもとっても、ありがとう。走れメロンパン

ここは完全に感情になっていました

山口愛さんのこの曲への思い入れは以前から耳にしていたので、ステージで歌っている山口愛さんを見て僕もここ6年の人生を思い返したりしていました。

「オレンジ色に照らす街灯かり」でオタク棒をオレンジにできなかった事だけが心残りです。敗北を味わいました

 

走れメロンパンなんですが、聞くたびに思うのですが非常に気持ちいい疾走感がありますよね。

単気筒のバイクに乗ってるような心地よさです。

本当に胸の鼓動は高まっていくのです。

音楽理論がわからないゆえ、この感覚を抽象的な言葉でしか表現できないのが残念でなりません。

余談ですが、この曲で特に最高だと思うのはアウトロの余韻ですね。マジで

 

ここでMC

パジャマパーティーって言ってるけどまだパジャマ着てないよね?見たくない?って話

意味深な空気を匂わせ三人は再び衣装チェンジで退場します

 

再び訪れたスペシャル演奏タイムで流れ出したのはなんと、ひなちくんのうた

大合唱するオタク達

そして二番に入ったひなちくんのうたは急激にテンポを上げていきます

このときのでぃぞビタ♪の皆さんはマジで楽しそうでした

 

ひなちくんのうたが終わり、並べられる3つのマイク

パジャマ衣装姿の三人が姿を現します

 

思ったんですが、スタンドマイクってアイドルみたいでいいですよね

手持ちマイクでのパフォーマンスもいいのですが、違った味があります

 

今夜はパジャマパーティー 

やはり、この曲の昭和歌謡的メロディーはシンセの音ではなく生音じゃなきゃいけない

本当にカッコイイ

この曲が生演奏で聞けて本当に良かったです

 

あとあのダンス!あの手を前にやってパヤパヤするやつ(語彙力不足)

直前スペシャルで振り付けについて少し触れられていましたが、ここの振り付けでした

マジで良かったです ボキャブラリーがなさ過ぎて良かったしか言えないのが辛い………

 

国語という勉強は、こういう時行き場のない気持ちを明確に発露するために存在するのだと思います

 

この気持ち説明できる言葉を覚えたい

 

 

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演奏が終了し、鳴り止まないアンコール

再び出てきた三人と共に出てきたのは、シークレットゲストのここなつ(日南結里さん、小澤亜李さん)の二人です

 

まず物販でCD買った時点で驚いてました

ジャケットにパジャマのここなつがいるんです

新曲もある

 

パジャマパーティーは、三人だけではなかった

 

アンコール1曲目はそこはかとなくロマンセ

とにかく日南さんは歌が上手い

高音の伸びや声量がとにかく気持ちいいです。完全に東雲夏陽や

曲が終わった後、ステージはここなつの二人になったのですが、去り際に津田美波さんが夏陽、任せたし!(超うろ覚え)って言ったところで死んでしまいました

 

流れ出すのはルミナスデイズ

なにげ音源化は初です

この辺から僕はちょっと泣いていました

もともとクリスマスソングは大好きなんですが、それとここなつの相乗効果は凄いです

作曲は猫叉Masterさん 約束されたANTHEMです

 

次は全員でチョコレートスマイル

僕はボロボロ泣いていました

この曲聞くとはるばる倉吉まで旅行に行った時のことを思い出します。ちょうど人生に疲れていたところを癒やされた経験でしたので

ゲーセンでも泣きそうになるのにライブで泣かないわけがないんだよな

イントロから殴られる感じが本当に好きです。

 

 

お別れの時間は刻々と近づいてきます。

 

ここで一人ずつ、メッセージタイム

キャスト三人ともボロ泣き ひなビタへの思いを語ります

おれもオンオン泣いてましま

 

TOMOSUKE氏も登場して会場は大盛り上がり

ここなつの時もやったTOMOSUKE氏へのおねがいコールをやりました

このときの「おねがい」が人生で一番デカイ声出た気がします、間違いないと思います。

 

そして本当の本当の最後

これだけ言います

ぽかぽかレトロードは宇宙一いい曲

 

おわり

 

 

 

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ひなビタは"体験"そのものだと思っていて、非常に珍しいコンテンツだと思います

リアルタイム更新という手法でまり花達の人生を追いかけてきたからこそ、自分の人生と混じり合って、それぞれの思い入れも深く刻まれると思うんですよね

本当に追いかけてきてよかったと思います

 

ひとつ願望があるとすれは死ぬまでに3.A.M.ディテクティブ・ゲームを生で聞きたいです

難しいですかね…