コミケとうまいこと重なっていたため、かねてより行ってみたかったSIREN展を見に行ってきました。
中野に来たの たけしは北野(HIPHOP
中野に来たのは初めてなので迷いまくりました。
SIRENというのは2003年に発売されたPS2用ホラーゲームです。
挑戦的な高難易度、日本的テーマや土着信仰等の独特なビジュアル、考察しがいのある難解なストーリー等がカルト的な人気を巻き起こしました。
今でも毎年イベントが開かれ、熱狂的なファンが集まっています。
開催地は中野ブロードウェイ内「墓場の画廊」です。
サブカルチャーの発信地というだけあって面白いお店がたくさんあったので、次はゆっくり散策してみたいなと思いました。
こちらが入り口です。
ショーケース内にはゲーム中で拾得できるアーカイブ(収集要素)の現物がずらりと並んでおり、この時点で感涙ものです。
撮影OKとのことだったのでバシャバシャ撮りまくりました。
キャラクターの手紙や日記等、ゲーム画面の写真では内容が見えないようなアイテムもしっかりと作られており、制作チームの熱量を感じました。
実際にゲーム中で手に入れたアイテムが目の前に現れると、フィクションが現実になったようで不思議な気持ちになります。
中に入るとマナ字架の祭壇と牧野慶がいました。
スタッフの人に頼むとツーショットを撮ってくれるらしいです。
実際に使われたであろう衣装とストーリー序盤の絵コンテです。絵コンテを見てるだけでゲームの記憶が鮮明に蘇ってきます。
SIRENの撮影メイキング映像なども過去にありましたが、こういう制作資料を見るのがめちゃくちゃ好きなので来てよかったです。
物販の方も全部は紹介できませんがヤバめのラインナップでした。
アーカイブとして登場した日本酒「大予言」、以前から話題になっていた焼印付きのネイルハンマー、まさかの宮田医院のスリッパ等
特に宮田医院のスリッパはまさかこれをグッズとして出すかって感じでした。
ちょっと欲しかった
そしてゲーム中で登場した神器「宇理炎」(ソフビ制)
なんと神器が9000円+税で手に入ります(光る)
そして今更ながら公式完全解析本を買いました。
帰りの飛行機で読もうかと思います。
発売から既に15年以上が経ちますが、僕と一緒に見に来ていた人達もとても楽しそうで、まだまだ熱の冷めないゲームだなと思いました。
来年も東京に行くことがあれば合わせて行きたいな〜〜