こんにちは 引きこもりです
最近は引きこもりすぎるあまり、趣味が「お菓子の製造元をストリートビューで見る」になっています
インドア派の僕もさすがに引きこもりすぎて辛くなってきたため、気分転換のために地元の空港に遊びに行ってみることにしました
昔から空港という場所が好きなんですよね
それがどうしてなのか考えてみたことがあるんですが、多分空港には楽しいことをしにいくためにしか来たことがないからだと思います
来たるは北海道が誇る超巨大スーパー大都会帯広市にあるとかち帯広空港です
ガチで2年ぶりくらいに来ました
もはや懐かしささえ覚える
ちなみにこの時気温は-9℃でした 寒すぎて死ぬ
ここにきて気づいたんですが、マジで地元なので空港なのに手ぶらで来ており完全不審者と化していました
空港オタクのふりをしてなんとか乗り切りました
いつもは駐車場がいっぱいで停める場所に難儀するレベルだったのですが、
今は余裕で停められるレベルです
飛行機も減便してるので当たり前ではあるのですが悲しい
いつも冬になると綺麗なイルミネーションが飾ってあるのですが昼なのでもちろん光っていませんでした
次これが光っているのを見られるのはいつになるだろうか
空港内に入ると帯広名物ばんえい競馬の競走馬の実物大?模型みたいなのがあります
異常なほどでかい
昔からあるので気にしてませんでしたがよく見たら2006年にテレビ局から寄贈されたものみたいです
空港内はマジで誰もいませんでした
自販機コーナーで缶コーヒー飲んだんですがゴミ箱が空っぽでおれの缶が一番乗りだった
二枚目は二階
出発ロビーとお土産屋さん、レストランがあります
この時朝の10時半とかだったんですけど、改めて電光掲示板見ると飛行機13時30分とかだから人がいるはずがなかった
3階には展望コーナーがあります
ここにはさすがに人おった
写真のように窓際に休憩スペースがあり、望遠鏡やマッサージチェアなんかもあります
体内では生成することができない必須脂肪酸の一つ、DHAが手軽に摂れるリフレッシュ炭酸『力水』もここに売っています
神ですね
僕はレッドブルを買いました
帯広空港はYouTubeでライブカメラ配信もやってるんですけど、ここでそれと同じ景色を見ることができます
(と思ったけど見比べてみると結構違った)
ちなみにここには滑走路の仕組みと空港の沿革を知ることができる電光パネルがあります
これも大昔からあって多分昭和末期くらいからあるんじゃないですかね
小さい頃兄とパチパチ光らせて遊んでた記憶があります
もうちょっと探検したかったのですが、手ぶらで空港の写真を撮っていると不審者だと思われそうなのでそそくさと帰りました
ついでに近いので旧幸福駅に来ました
旧国鉄時代の駅跡地なのですが、大変縁起のいい名前なので隣町の旧愛国駅と合わせて現在は恋人の聖地として観光地化されています
80年代は「愛の国から幸福へ」というフレーズが大ウケして愛国から幸福行きの切符がバカ売れしまくっていたらしい
しかしながら、異常独身男性の僕には縁のない場所でもあります
ちなみに冬は見るところがあんまないので僕しかいませんでした
これは夏に撮った写真ですが、空港の近くにはグリュック王国という超有名な巨大廃墟があります
不法侵入が死ぬほど多いらしい 皆やめようね!!
遠くから見ると美しいドイツ風の町並みに見えるのですが、実際は朽ち果ててやばいことになってるらしい
僕は本当に小さい頃おじいちゃんおばあちゃんと行ったことがあるのですが、ジェットコースターでゲロはいた苦い思い出しかありません
名所が廃墟しか無いんだが