みなさんお元気ですか?
世の中はゴールデンウィークですね。連休が終わった後辛すぎて5月病になってしまいそうです。
さて、トイレットペーパーにはシングルとダブルがありますが、皆さんはどちら派でしょうか?
そもそもシングルとダブルは何が違うのでしょうか。
読んで字のごとく、シングルは 芯に巻かれている紙が一枚のもので、ダブルは二枚重ねになっているものです。
ポイントとして、どちらも1ロールに使われている紙の長さは同じという点があります。シングルが60mだとして、ダブルは二枚重ねな分その半分の30m。そのため、シングルもダブルも基本的に値段は同じです。
シングルは一枚な分長く巻き取ることができ、ダブルは二枚重ねな分肌触りが良く強度も高いというメリットがあります。
それでは実際どちらを使うのがよいのでしょうか。
個人的な話をするとシングル派です。
理論的に言えば、ダブルは二枚重ねな分、巻き取る手間も半分になると考えられます。
しかしそこは人間ですので、多くの人間は「安心」を得るためにシングルと同じくらい巻き取ってしまうのです。
そのためダブルのトイレットペーパーを使用していると非常に消費が早く、すぐ無くなってしまいます。確かに尻触りはいいですが、ダブルを100%使いこなすにはそれなりの技量と覚悟が求められるでしょう。
しかし、トイレに文明の利器・ウォシュレットが導入されている場合はダブル一択でしょう。この場合、ダブルの耐久性と二枚重ねの恩恵を最大限に受けることができます。これはシングルでは真似出来ない所業です。
一方シングルは尻触りに関しては評価が分かれるところですが、飾らないシンプルな肌触りにはファンも多いです。
最大の長所は、長さを最大限に生かせる点です。
不特定多数の人が利用する公共施設では、無駄に使われがちなため、必ずといっていいほどシングルが採用されています。
非常にコストパフォーマンスに優れているといえるでしょう。
どちらも一長一短あり、絶対的にどちらがいいという結論は出せませんが、人によってどちらが適しているかは分かれるところだとおもいます。自分好みのトイレットペーパーからこだわって、楽しいうんこライフを送りましょう。