先日、興味深い記事を見つけました。
今回聞いた数は少ないとは言え、
・アイスクリームと回答する人が圧倒的に多い
・滞在期間に比例してまきぐそは認識することが出来る
・滞在期間が短くても、積極的に日本の文化を取り入れれば認識可能
ということがわかりました。
💩←これがウンチだという事実はもはや我々日本人に遺伝子レベルまで刷り込まれた事実です。
しかし、
・外国人は多くがアイスクリームと認識する
・日本文化に触れる程うんこと認識する率が上がっていく
ということから、とぐろを巻いたうんこが日本独自のガラパゴスな文化であることは明らかです。
今回は巻きグソの真実に迫りたいと思います。
とはいえ、巻きグソの歴史については現代でも明確に明らかになっているわけではありません。
また、古くから多くの人が論じており、手垢がついた話題でもあります。
巻きグソの歴史と文化、現代との関わりについてはこちらの記事がわかりやすいので、前提知識として是非読んでみて下さい。
その上で、私のような三流の人間がこの課題にどう関われるのか?
どのような事を論じれば真実に近づけるのか?
非常に悩みました。
そこで私は歴史的観点から事実を探求するのではなく、主に経験則から、自分はどのような文化に触れたことで💩を巻きグソと認識するようになっただろうか?ということを民俗学的観点から考察してみることにしました。
(正直に言うと、うんこブログに調査とか資料集めとかの時間を割くのは人生の無駄だからです。)
まずは幼少期の生活を思い出し、💩←このウンコに触れる機会がどこにあっただろうか?ということを思い出しました。
結論から言うと、やはりマンガの影響であると断言できます。
僕は保育園の年中(5歳くらい)からお絵かきが好きでしたが、当時の絵を見ても怪獣や人間ばかりで全くウンコは登場していません。
保育園の時は絵本ばかりで漫画など読んでいませんでした。そもそも読めませんでした。(家にあったのは兄が読んでたコロコロばかりでしたが、それすらそもそも読み方がわからず困惑した記憶がある)
小学1年生くらいから漫画を読み始め、一転して漫画を描きはじめたのですが、なんとここでウンコが登場しています。
漫画に影響を受けたのは明らかです。
何の漫画に影響を受けたかといえばコロコロコミックの可能性が高いです。
年がバレますが、漫画が読めるようになった年長~小1くらいのコロコロコミックでは学級王ヤマザキ、うちゅう人田中太郎、穴久保ポケモン、でんぢゃらすじーさん等のお下劣ウンコギャグ漫画が猛威を奮っていました。
大体悪いのは学級王ヤマザキだと思います。(シンボルのヤマザキウンチをはじめ、そもそもモロウンコのプー助などのキャラクターがいた)
結論:コロコロコミックが悪い
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しかし、ここでコロコロコミックを読んでないやつもわりといると思うけどどうなんだ?という疑問も浮かび上がります。
この問題について僕はこう仮説を立てました。
小学生はスポンジのような吸収性とヤバイ情報伝播能力を兼ね備えています。
具体的に例を挙げると、誰に教えられてもいないのに全国一様にデュクシとか菌なすりつけあう遊びとかせーんせーにーいってやろとかの文化が誕生し、さらにそれが全校で流行ってしまう現象です。(たとえ僕の地元のような超田舎学校であってもです。)
これも最初にやりだした奴は、何かの拍子に誰かに聞いたりどこかで見たりしただけなのでしょう。しかし小学生の前ではそれがインフルエンザのように爆発的流行をしてしまうのです。
うんこに関してもこれが当てはまると思います。
だれか一人が💩←「これはウンコだ」と認識すると、翌日にはいつのまにか小学校の全員がウンコだと認識していることでしょう。
💩をウンコと認識するのはもはや国民病であり、根絶の術は無いのです。