最近汚いことばかり書いているのでバイクのことでも書こうと思います
二輪免許をとろうと思ったのが昨年の春
5月はじめから通ってひと月ほどで卒業しました
(住民票が地元のままなので更新したのは8月半ばでした)
そして免許更新後すぐ買ったのがこれ
ホンダのCB400スーパーフォアというバイクです 教習車にも採用されています
(現行の教習車は新しいモデルになっていますが)
95年式初期型 21歳です 超古いですね
これに乗りたいから買ったというわけではなく、かねがなかったから
手が届くような値段で一番信頼できるのがこいつだったからです
天下のホンダだけあって、20年落ちでもエンジンは非常に快調で淀みなくレッドゾーンまで回ってくれます
(他のところは色々ガタがきてて直しました)
安いのはかなり玉数があるからみたいですね
買い物行ったり適当に走ったり ただただ遠くにカレー食いに行ったり色々なところに行きました
今月初めにはギリギリ倉吉にも行けました
自分の足で行くのがずっと夢だったので一生の思い出にしたいです
もう今年は走れませんが、来年はどこに行こうか考えるだけで楽しみですね
というか、ぼくは去年の冬くらいまでバイクに全く興味がありませんでした
そんなぼくが突然バイク買おうと思ったきっかけが風雨来記(ふうらいき)というゲームをやったからです
そうです、オタクです
主人公は駆け出しのルポライター
出版界のオリンピックといわれる「心光展」のインターネット部門の参加資格を得て、ランキング一位を目標に、バイクで北海道一ヶ月野宿ルポに旅立つ…というストーリーのゲームです
北海道各地の観光地や色々な穴場的スポットに行き、写真を取って一日の最後に記事にまとめるのがゲームの大まかな流れになっています
このゲームは恋愛アドベンチャーでもあり、道中でヒロインとコイニハッテン…できるのですが、非常にストーリーやオチが衝撃的で切なく、当時話題を呼んだそうです
ぼくは風雨来記3から始めたのですがこちらも切なくほろ苦いストーリーは変わらず
主人公は違いますが、境遇は全く同じです
1とストーリーの繋がりこそありませんが、1の主人公が書いた北海道ルポに感動し、同じくルポライターになるという繋がりがあります
生まれた時から住んでると、地元の良さみたいなのがイマイチ感じられなくなってしまいがちですが、このゲームをプレイして北海道の知らなかった所や沢山の魅力を第三者の目線から感じられたのです
自分もバイク買って走り出したいと思わせてくれるゲームだと思います
途中から完全にゲームの話になってしまいました
夏は暑いし冬は寒い 事故ったら死ぬ けつは痛い おまけに金はなくなる 短所を挙げるときりがありませんがそれを補って余りあるほどバイクは楽しいと思います
免許取る事からして、このゲーム面白いから買ってみたいな感覚で言えるようなものではありませんが、興味を持ってくれたら嬉しいです