ウンコ通り(うんこどおり、スペイン語: Calle Unco)はチリにある道路、もしくはその道路沿いの地名である。
通りはコルチャグア県サンタ・クルス市街地北部サンタ・クルス・デ・ウンコ地区に位置し、サンタ・クルス・デ・ウンコ学校(中等学校)からエステロ・チンバロンゴ川までの200mほどを結んでいる。
通りの名のウンコは、かつてこの地が「ウンコ」という名の先住民の村であり、サンタ・クルス・デ・ウンコと呼ばれていたことに由来する。2010年のチリ地震ではウンコ通りも深刻な被害を受けた。
ウンコ通り沿いには前述のサンタ・クルス・デ・ウンコ学校のほか、ウンコ商店、パロミノズ公園がある。
実際に行ってみましょう
ここがチリのサンタ・クルスにあるウンコ通りです
思ったよりも閑散としていますね
Provisiones Unco
https://maps.app.goo.gl/Ac3z35W5ZiVtcnyf8
これがウンコ通りにあるウンコ商店です
こぢんまりとした店構えではありますが、地元民からの評価は高いようです
かなり役に立った
Googleマップでは店内の写真も見られるので是非見てみてください
ちなみにこれはサンタ・クルス・デ・ウンコ学校です
中等学校ということですが日本でいうと中学校なのでしょうか?
Twitterアカウントや公式サイトも存在し、そこでは勉強に励むウンコの生徒の様子を見ることができます。
https://twitter.com/santacruzdeunco?s=09
チリのウンコ通りと、日本のウンコ。
奇妙な繋がりではありますが、親近感を感じます。
先住民が村にウンコと名付けたのは何故なのか?
これが正しいかはわかりませんが、Google翻訳でuncoを翻訳すると「一つの共同」
ウンコの先住民の人々は、力強い共同体を作っていくことを誓って村に「ウンコ」と名付けたのではないでしょうか。
その思いが、現代もウンコ通りとして残っているのです。
誹謗中傷や心ない言動が溢れる現代日本。私達も今だからこそ人を思いやる心を思い出し、「ウンコ」つまり「一つの共同」を意識していくべきなのではないでしょうか。
どうでもいいわ