ゴンテテ日記101

最近悪夢をよく見るので「ゴンテテ夢日記」をやろうと思います。

 

小学校の時の友人と二人でドライブしている所から始まりました。

途中、車一台分ほどの幅しかないほぼ水面ギリギリの高さの橋に突き当たりました。橋の向こうには孤島があり、その島に行こうとしてた気がします。

しかし、車は橋の途中でスリップして海に落ちてしまいました。

泳いで陸へ向かおうとしますが、大きな岩場に阻まれ抜けることができません。

友達は泳ぐのが異常に速く、さらに岩のスキマを抜けていってしまいました。

ぼくは狭くてそのスキマを抜けられず、困り果てていたところ、岩場に小さな扉があったのでとりあえずその中に入りました。

 

中は炭坑のような場所でした。天井の高さは1.5mくらいで常に中腰な感じです。地面にはボルトやナット、何かの留め具などのガラクタが散乱していました。

とりあえず携帯電話で友達と連絡をとりました。友達も同じトンネル内にいるそうなので、探すことにしました。

 

しばらくトンネルを散策していると、岩場からトンネルに入った時と同じ小さな扉がありました。

外に出られるのかと思いそっと開けると、そこはトンネルとはうってかわって小奇麗な研究室のようなところでした。理科室みたいな感じです。

 

そこには白衣を着た男性が数名いました。

しばらく扉の隙間から様子を伺っていましたが、そのうちの一人に気づかれてしまったのです。それと同時に全員が驚いたように僕の方を向きました。

男達は全員全く同じ顔をしていました。

薄ら笑いを浮かべ、棒読みで各々喋りながら近づいてきました。(声も全く同じでした。)マジで怖くなって来た道を慌てて戻りました。

夢の中ってフワフワした感じでうまく走れないですよね。無我夢中で走り、入ってきた扉を開けると、そこは僕がよく行ってる日帰り健康ランドでした。

振り返っても何もありません。日帰り健康ランドにワープしてしまった感じです。

 

ぼくはとりあえず友達に電話しました。

しかし何コールしても友達は電話に出ません。

プルルルル…プルルルル…音が鳴るたびに、意識がはっきりしてきました。

目が覚めるとスマートフォンのアラームが鳴っていました。

 

悪夢の余韻を感じつつ、また仕事かぁ、と朝の寒い家を後にしたのでした。